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姉崎だいこん JA市原市
今回は「世界に誇る姉崎だいこん」を取材してきました。
姉崎だいこんを出荷しているJA市原市西部営農センター野菜集出荷所を訪問しました。
センターに向かっている途中に広大な大根畑を発見!
広すぎていったい何本くらい埋まっているのかもわからないほどの広さです。
東京ドーム何個分でしょうか…。
そしてまた大根畑!周りを見渡せば大根畑しかありません。
看板がないと迷子になりそうです。
担当の小林さんにご挨拶をして工場の中を見学させていただきました。
まずは大根を運んできたトラックを丸ごと水で洗浄します。
上からシャワーのようなもので泥を洗い流しています。
とてもワイルドです。
1本1本丁寧にベルトコンベアに乗せられて洗浄機の中に大根達が入って行きます。
綺麗に洗浄された大根達がピカピカになって出てきました!
そのままかじれそうです。
この大根洗浄機は北海道のとある業者が開発した洗浄機だそうです。
なかの白いローラーに見えるのは柔らかいブラシで出来ていて大根に傷をつけないよう設計されているそうです。
到着したエリアではパート従業員さんによる選別作業です。
ここで大小様々な大根達が選別されていくのです。
選別された大根を隣にいる箱詰め係りの方がどんどん入れていきます。
ふと誰がダンボールを組み立てているのか気になり、その元をたどってみると、自動でダンボールを組み立てる機械が2階にありました。
残念ながら機械の全貌は見えませんが真ん中に写っている灰色の機械がそうなんです。
少し奥の方へ行ってみると姉崎産のいちじくがありました。
こないだの9月5日に天皇に献上されたいちじくも姉崎地区のいちじくでした。
姉崎地区は市原市の中でもレベルの高いものばかりですね。
梨も美味しいし。姉崎地区恐るべし。。。
皆さん非常に明るく元気いっぱいで美味しい大根ができる理由がここにある!と感じました。
後ろのポスターは2014年11月2日に姉崎駅前のお寺(妙経寺)前で開かれるD1グランプリという姉崎だいこんを使った創作料理のコンテストでグランプリの決定はお客様に審査をしてもらうというイベントです。
このコンテストも姉崎だいこんあってのコンテストです。
行ってみたかったのですが仕事の為やむなく断念。
来年こそは必ず行きたいと思います。
JA市原市姉崎蔬菜(ソサイ)組合さんは現在14軒の農家さんで栽培をしているそうです。
写真の一番右にいる小林さんが申しておりましたが、今は第二世代の後継者を中心とした組織になっているようです。
そして今日取材していて心に響いた言葉があります。
「死ぬ時も一緒。儲かる時も一緒。倒産する時も一緒。この組合は運命共同体」と申しておりました。
その他にも品質の安定の為に組合の中で同じ肥料などを使用し品質を一定に保ち、指示された肥料しか使用しない。という徹底ぶりで安全、安心した大根作りをしているそうです。
品質も一定なので市場での評価も高くなったそうです。
市内の直売所で販売されようものなら朝から並んで買うお客様もいるそうです。
この記事を見た方はラッキーです。並ばなくても購入できます。
オリックスレンタカーのこの記事を見たと言って頂ければ、直接訪問して、この取りたてのピカピカ姉崎だいこんを購入できます!
なんと1箱8本~10本入りで800円から1,000円で購入できます。
市場価格は1本130円以上するのでお買い得です。
是非JA市原市姉崎蔬菜(ソサイ)組合さんまで「世界の姉崎だいこん」を買いに行ってください。
住所:千葉県市原市深代825 電話:0436-66-8950