和菓子なら菊園!千葉のお土産なら絶品のわらびもちがオススメ!
千葉市若葉区にある御菓子司『菊園』。
昭和30年に創業の和菓子の老舗で、絶品のわらびもちは県外の方にも知られており、「千葉のお土産は菊園のわらびもちがいい!」と評判になっています。
今まで数々のテレビや雑誌の取材を受けており、『わらびもち』『御成街道』『鳥居のかほり』『菊最中』が報道によって紹介されています。
屋号の『菊園』は、昭和天皇の侍従長である入江相政より戴いたもの。入江相政侍従長が書いた直筆の屋号が創業来、店内に飾られています。
宮中伝統の和菓子として『鳥居のかほり』『菊最中』が注目されており、千葉のお土産としては『わらびもち』『御成街道』が人気となっています。
その他にも定番の和菓子がたくさんあり、店内には絶品の和菓子を求めてたくさんの方が来店されています。
ここでは菊園の和菓子の魅力についてお伝えしていきます。
目次
皇室ゆかりの和菓子『菊焼残月』『菊最中』『鳥居のかほり』
「皇室ゆかりの~」と聞くと、私たちには手の届かないところにあるような和菓子のイメージを持ってしまいますよね。
しかしそんな宮中伝統の和菓子が菊園では気軽に味わうことができるのです。
古くから宮中晩さん会や園遊会などの各御儀式で、引き出物のひとつとして使われている和菓子が『菊焼残月』。
和菓子の最高水準であると評されており、程よい甘さと舌触りが絶品です。
一つがとても大きく、横幅約14センチ、奥行きが約11センチになっています。2個入りが2,318円で販売されています。
北海道十勝産の小豆を使用して作られている『菊最中』も人気となっています。
平成20年に行われた、全国菓子大博覧会において全菓博栄誉大賞を受賞しています。5個入りが1,200円で販売されています。
『鳥居のかほり』は菊と桐の御紋菓となっており、気品あふれる和菓子だといえるでしょう。大と小があり、大が餡入り1,080円、餡なし648円、小が9個入りで780円となっています。
そのほかにも北海道十勝産の小豆を使用した練羊羹も人気となっています。
千葉のお土産なら『わらびもち』『御成街道』
千葉のお土産として人気になっているのが菊園の『わらびもち』。テレビや雑誌でも取り上げられることが多いので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
このわらびもち、千葉市で開催されている「食のギフトセレクション2015」において、大賞を受賞しています。千葉市推奨のお土産品にも認定されているんですよ!
材料は「砂糖・わらび粉・黄な粉(大豆)」だけの独自製法で作られており、冷やしても硬くなったりすることはありません。
お土産用と自宅用の簡易パッケージのものが販売されています。お土産用であれば8切れ×2個入りで540円、簡易パッケージなら10切れ入りで258円となっています。
『御成街道』は千葉県産のピーナッツを使用した和菓子で、柔らかい舌触りで程よい甘さが特徴です。
全国菓子大博覧会で金賞受賞しており、こちらも千葉市観光土産品として推奨されています。
定番の和菓子にも注目!
そのほかにも「どら焼き」「大納言鹿の子」「焼き団子」「草餅」「水ようかん」など、定番の和菓子もたくさん販売されています。
焼き団子なら1本87円、どら焼きなら216円ととてもリーズナブルな料金となっています。
季節限定の和菓子もたくさんおいてありますので、ぜひお好みの和菓子を見つけてくださいね!
『菊園』への店舗情報・アクセス
『菊園』の営業時間が9時から19時まで。定休日は水曜日となっています。
来店するにはお車、もしくはJR・バスの利用が便利です。
お車であれば京葉道路 貝塚インターチェンジを下車し、国道51号線を南西方向に進み、若松町交差点を東に入り若松小学校のとなりにあります。
貝塚インターチェンジから10分程度となっています。お店の前と裏には駐車場が完備されています。
交通機関を利用する場合であれば、JR総武本線「都賀駅」より平和交通バス「若松台中央公園」または「若松営業所行き」に乗車、若松小学校で下車しすぐです。
バスの乗車時間は10分程度となっています。
おみやげでいただいた『わらびもち』、期待もせずに仕事の合間に無造作にパクリと口にした途端にびっくり! 仕事の手が止まり、まじまじと、きな粉に埋まった「わらびもち」を見つめてしまいました。とろとろふわふわと口の中でとろける食感は人生で初めて出会った「わらびもち」でした。甘さも上品であと味もすっきり。有名店の逸品だったのですね。
幸せな気分になりました。ごちそうさまでした。